尾崎行雄記念財団
「議会政治の父」「憲政の神様」と呼ばれた尾崎行雄。
私たちは、尾崎行雄の理念、信念、生き方を世に広め、次代に繋ぎ、
議会政治の発展と世界平和の実現を目指す団体です。
基本理念
議会政治・立憲政治の確立に尽力し、対話と協調による民主主義・平和の実現を訴え続けた尾崎行雄。
かつて日本を動かした信念が、いま、未来を動かす力になる―。私たちは、尾崎行雄の理念を基に、議会政治の発展と世界平和の実現に貢献することを目指しています。
(当財団は超党派の非営利団体であり、会長には、時の衆議院議長が就任します)
活動内容
当財団は、主権者意識の向上、リーダーの育成、尾崎理念の普及に向けた様々な活動を展開しています。
・咢堂塾(がくどうじゅく)の開催
・講演会の開催
・機関誌『世界と議会』の発行
・記念行事・記念講演の開催
・尾崎や議会政治に関する調査研究と書籍の刊行
・尾崎関連資料の収集・貸出
沿革
当財団は1956年に発足し、翌57年、文部省(現・文部科学省)の許可を受けました。
尾崎の理念・業績の普及を図る記念館を建てるため、全国に寄付を呼びかけたところ、経済界・労働界・教育界・スポーツ界、さらには小中学生や海外に住む日本人からも浄財が寄せられました。そして1960年、国会議事堂の向かい側に「尾崎記念会館」を建設し、衆議院に寄贈。その後、同館は衆議院事務局運営のもと、1970年に施設を拡充し現在の「憲政記念館」となりました。当財団は、「尾崎記念会館」設立以来、同館内に事務局を置き活動しています。
活 動 紹 介
尾崎行雄(1858-1954)
「憲政の神様」「議会政治の父」と呼ばれる。雅号(ペンネーム)は咢堂(がくどう)。
若くして自由民権運動に身を投じ、1890年の国会開設とともに衆議院議員に選ばれ、以来、議席にあること60有余年、連続当選25回という記録を打ち立てた。素志は藩閥・軍閥の打破、立憲政治の確立にあり、あらゆる権力の弾圧にも屈せず、常に民衆の側に立って闘った。憲政擁護運動では犬養毅とならんで「憲政の神様」と称される。軍国主義が高まる中、軍縮を説き全国を遊説。幾度も命を狙われたが、辞世を懐にして議政壇上に立ち、国論に警告することをやめなかった。晩年は世界連邦の建設を提唱。亡くなる前年に「初落選」。同年、衆議院名誉議員、東京都名誉都民(いずれも第1号)。1954年逝去。享年95歳。
※1912年、東京市長を務めていた時に東京市から米ワシントンD.C.に約3千本の桜を贈ったことでも有名。
所在地・アクセス
一般財団法人 尾崎行雄記念財団
〒100-0014
東京都千代田区永田町1-8-1 憲政記念館内
TEL:03-3581-1778(受付時間 10:00~17:00)
FAX:03-3581-1856
※丸の内線「国会議事堂前」駅/有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町」駅、いずれも2番出口、徒歩5分
※現在、建替工事のため一時的に移転しています。これまでの場所(永田町1-1-1)の向かい側(徒歩1分)、「国会参観バス駐車場奥」に憲政記念館(代替施設)が建てられています。